姿勢調節障害の理学療法と多関節運動学入門の再版望む
私はずっと
姿勢制御について勉強しています。
ヒトの動作は「姿勢と運動」の組み合わせで成り立っています。
このバランスが崩れると姿勢調節障害が生じます。
姿勢バランスには「ただ立つ」といった
静的姿勢制御と
外乱負荷に対してバランスを保つ
反応性姿勢制御、随意運動時
のバランスを保つ
予測的姿勢制御があります。
これらの姿勢制御に対して理解を深めることはヒトの動作を
考えるうえで非常に重要です。
とくに予測的姿勢制御はあらゆる随意運動に先行して生じる
姿勢制御で
先行随伴性姿勢制御ともいいます。
この姿勢制御について書かれている書籍は多数ありますが、
その中でも
姿勢調節障害の理学療法
と
多関節運動学入門
は
内容が充実しており、重宝しています。
特に
多関節運動学入門
は後半のほとんどを先行随伴性姿勢制御
について書かれており、参考になります。
しかし、この2書籍現在は廃版になっていて販売していません。
(2012年1月21日現在)
これほど良い書籍が廃版になっている理由がわかりません。
ぜひ、再版していただき、より多くのセラピストに読んでいただきたいです。
第2版が出版されました!
姿勢調節障害の理学療法第2版(2012年4月6日)
現在販売されている物で、姿勢制御について書かれている最高の書籍は
なんといってもモーターコントロールでしょう。
さまざまな論文でも引用されている名著です。
その他、最近出版された書籍では姿勢の脳・神経科学―その基礎から臨床まで
がよかったです。
姿勢制御の第一人者でもある高草木薫先生が書かれた章は読んでいて
興奮しました。
ぜひご参考ください。
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