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両脚スクワットと片脚スクワット

両脚スクワットと片脚スクワット

今回は両脚と片脚のスクワットの違いを考えてみます。

股関節周囲筋の筋活動は、両脚スクワットでは比較的
低い筋活動なのに対し、片脚スクワットでは中殿筋などの
股関節外転筋、大殿筋などの伸展筋の筋活動が高く働き
ます。

おそらくこれは片脚になることで支持基底面が狭くなり、
結果として側方安定性を保つために外転筋の筋活動が増加
したのと、単純に体重を支える量が増えたためと考えられ
ます。

さらに大腿四頭筋では両脚でも高い筋活動を示すのですが、
片脚スクワットではより高い筋活動を示します。

しかし、内転筋、ハムストリングスに関しては両脚でも片脚
でも筋活動は低いままとなっています。

このようなデータにより、基本的にスクワット動作はあまり
ハムストリングスのトレーニングには向かないように感じます。

また、股関節周囲筋強化するスクワットは両脚よりも片脚
の方が効果的だといえそうです。

しかし、片脚スクワットではフォームが難しく、身体各部の
アライメントが崩れる恐れがあります。

そのあたりに気をつけて指導する必要がありますね。

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coldsweat

Author:coldsweat
理学療法士、パーソナルトレーナーとして勤務

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